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薬液注入工法の環境保全について

薬液注入工法の環境保全薬液注入工事の実施におきましては、地下水の河川・湖水などの水質汚染に対して十分注意を払わなければなりません。これは、薬液注入工法を軸に事業展開を図る企業としての使命でもあります。
当社は、ただ薬液注入工法による地盤改良工事や推進補助工事を承るのではなく、その安全な利用と地球環境への貢献を図ってまいります。


当社の安全基準と対策

表彰状

薬液注入による水質汚染を確実に防止するために。
当社では以下の対策を講じています。

1.注入作業現場において、注入個所から10m以内に複数の水質観測孔を設置。
2.一定の水質測定を毎日実施いたします(異常が判明したらただちに作業を中止し、適切な処置を講じます)。
3.公共用水域に近い場所で施工する場合は、注入作業に伴って発生する排液・排水を中和装置でPH処理したうえで、所定の場所に排出します。
4.高度な水質保全が要求される地域では、水質汚染の心配が不要な中性グラウトを使用。


薬液注入工法


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